http://blog.kei.pucchimoni.jp/
  http://nalueminase.jugem.jp/
保田 圭さんをひっそりと応援していた水無瀬ナルウのblogです。
(コメントspam・宣伝tbは一発退場です)
いつしか捨てたあの夢が星になる
メルマガふう「水無瀬ナルウの飲む打つ買わない(仮)」過去ログ 49

水無瀬ナルウは、カメラマンになりました。

http://www.polastyle.com/gallery/photographer/10_17/index.html

「水無瀬ナルウ・飲む打つ買わない(仮)」49回目。

知り合いに、本を出した奴がいる。

その人は、よく通っていたゲーセンの店員だったんだけど、路上詩人になった。路上で似顔絵なども描いて売っていた。そして今、出世して「書画家坊主」と名乗っているらしい。

http://yaplog.jp/taisan/

奴はおいらのことを覚えていた。

いつまでたってもコンビニ店員の水無瀬ナルウのもとに、「本を出した」という内容を知らせるハガキが届いた。うれしくもあり、悔しくもあった。

奴が広島で路上詩人だった頃、一瞬だけ奴の仲間となって「路上カメラマン」になってみた時期がある。

意外にも、路上にポラロイドで撮った不思議な写真を並べていると、食いつく女の子らもいるもんで、奴らの気持ちもわかるし、また路上アーティストの奴らともお話して、奴らの気持ちもちょっとだけ共有してみたりもした。ほんとに一瞬だけ。

今だから正直に言う。

おいらは、奴ら(路上詩人やアーティスト)が嫌いだ。

奴らは、商業的・工業的にも非常に非生産的な生態であり、要は夢やロマンやそういう「きれいごと」を追い求めてそういうことをしている奴らであり、レベル的にはそれで食えるだけの能力があるわけでもないのに、物珍しさやその「夢やロマン」に共感はすれど実行はしない奴らから称賛され、その結果ある程度の対価を得ているわけで、要するに何が言いたいかというと、

「仕事しろよ。」

ただ、これは水無瀬ナルウが「夢」とか「ロマン」とかを追いきれなかった結果の「やっかみ」であったり「嫉妬」であったりな感情が多分に含まれており、当のおいらは大学卒業してから1年弱も「夢」だったり「ロマン」だったりするものを追い求めて早々と挫折した結果の、今の気持ちである。

当の坊主君は、おいらよりも「夢」とか「ロマン」とかに対して多大な努力をしたし、おいらがそういうものに対して少しばかりの憧れと、努力や積み重ねに対して怠惰だった姿もおそらく知っていたのだろう。

奴はおいらを何とか「そっちの世界」に引っ張り込んで、「夢」とか「ロマン」とかを現実のものにしてもらおう、そこへ向かって努力を惜しまない人になってもらおう、と思っていたのだろう。

そういう内容の話を何度かされたし、その話においらのココロはぐらぐらと揺れた。けれど、おいらは今もなおうだつの上がらぬコンビニ店員にとどまったまま。奴は、きちんと事務所にまで所属して、個展を開いたりTVで佐藤江梨子と対談をしたり(うらやますぃ〜ねぇ〜)、ついには本まで出版してしまった。

負けたよ。

おいらはね、本当になりたかったのは、君のような人、だったんだ。

彼に敬意を表して、あのとき一瞬だけ「カメラマン」だったおいらの気持ちを、いつかポラロイドに込めて作品にする。坊主君に捧げる、おいらのカメラマンとしての集大成を、いつかきっと君の目に触れる作品にする。本を出した彼に、おいらはメールでそう約束した。

彼との約束と、おいらの思いは、こういう形で早々と実現した。

http://www.polastyle.com/
http://www.polastyle.com/gallery/photographer/10_17/index.html

メルマガふうの第40回と43回でネタにしている「HOLGA」というカメラで撮った広島の原爆ドームと、宮島の鳥居と、その周辺。「POLASTYLE」で特別に売っていた改造バージョンのHOLGAだったり、珍しい白黒フィルムでの作品だったりしたのも幸いして、かなり普通の写真がこの場に登場してしまったが、おいらはまだカメラマンを辞めるつもりはない。アウトレットのポラのフィルムを6本も買ったばかりだしね。

いつかヌードを撮る。この気持ちはまだ変わってません。水無瀬ナルウでした。
  
0
    | 水無瀬ナルウ | ポラロイド | 19:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
    原爆ドームとコンドーム
    メルマガふう「水無瀬ナルウの飲む打つ買わない(仮)」過去ログ 43

    ね〜えみんな、クリスマスイブ、いかがお過ごしですか〜? さんざんですか〜? 最悪ですか〜? つまんないですか〜? 水無瀬ナルウです。

    「水無瀬ナルウ・飲む打つ買わない(仮)」43回目。

    水無瀬ナルウの12月24日、こんなことがありました。

    その頃(16時頃)水無瀬ナルウは、蒼井そらなんぞに負けてなるものかと、POLGAを使いこなすべく原爆ドームを被写体に、白飛びと戦っていました。

    広島ではわりと見かける光景ではあるのだけど、原爆ドームを撮影しているカメラマン(おそらくアマチュア)を、テレビカメラがついて取材してました。多少気になりながらもおいらはおいらでPOLGAで原爆ドームを撮ってたんだけど、そしたら、その取材されてるカメラマンの方にニコニコしながら声掛けられちゃいました。「それは、どういうカメラなんですか?」

    おそらく、ニコンだのライカだのというような本格的なカメラで、三脚据えて重そうなカメラバッグに資材抱えながらやってるような方だと思うんですよ。年齢にして60歳かそれ以上といった感じの風貌の、原爆ドームを撮影することが自分のすべてです、みたいないきおいのカメラマンさんにしてみれば、でっかいくせに軽そうなカメラをただ両手で持って、ファインダーすら覗かずに撮影してるおいらが、カメラマンにしてみれば不思議に思えたんでしょうね。

    「中国製の、HOLGAっていうオモチャのカメラです。」

    ポラのホルダーが落っこちないように輪ゴムでグルグル巻きにしてあるそれをそのカメラマンは興味深く眺めてくれました。真面目に写真を撮っている方にしてみれば、ふざけてるにもほどがあるスペックのカメラを抱えながら、多少恥ずかしくもあり、誇らしくもありな水無瀬ナルウだったんですが、どうも取材の方々の邪魔になっている気がしたので、その場を早々に立ち去りました。できれば、もうちょっとお話したかったんですけどね。でも、そのカメラマンに話しかけられたときにシャッターを切った写真が、いちばんいい出来でした。

    その後行きつけの焼鳥屋「八」で、今年最後のレバ刺しを堪能。イブなのに何やってんだろ〜的な30代のお客さんと適当に言葉を交わしながら、美味いビールと、フライドチキンならぬ炭火焼きの手羽先串に舌鼓。近くのミスドで甘いドーナツをいくつか買って、ほろ酔い気分で帰路につきましたとさ。

    ときに、昨日「イブの準備は万全!」と、コンドマニア(コンドーム専門店)で色とりどりのコンドームを買い込んでいたバイトの女の子(16歳)から、コンドーム1つもらっちゃったよ…使い道ねぇ〜。イブなのに。サイフにでも入れとこ。

    今年もヒトリデスマスクリスマス。水無瀬ナルウでした。
      
    0
      | 水無瀬ナルウ | ポラロイド | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
      ポラとHOLGAと蒼井そら
      メルマガふう「水無瀬ナルウの飲む打つ買わない(仮)」過去ログ 40

      水無瀬ナルウです。年に1度のお楽しみ、神戸の友人との本気対決も終了。今回からはその神戸在住の友人にもお送りします。

      「水無瀬ナルウ・飲む打つ買わない(仮)」40回目。

      第15回で水無瀬ナルウが「ポラロイドに魅せられた男」であることはお話ししましたが、久々においらの物欲が刺激される商品が発売されたのですよ。

      http://www.polastyle.com/special/10_11_03/index.html
      http://www.polga.com/

      中国製(と言われている)のトイカメラ「HOLGA」は、本体もレンズもプラスチックで出来たものすごくイイ加減なオモチャのカメラ。…のくせにおいらたちに無縁の「ブローニー版」とかいうフィルムを使う中判カメラなのだが、そいつの背中にポラロイドフィルムが入るホルダーをくっつけて、無理矢理ポラ写真を撮らせてしまう商品が昨年発売された。今回のはそのバージョン3。

      「HOLGA by POLAROID」とか「POLAHOLGA」とか「POLGA」とか呼ばれているこのシロモノ、面白そうなので買っちゃいます!1万8000円なり。(今回のメルマガふうでは「POLGA」という呼び方で統一します)

      おいらが現在所有しているポラは「690SLR」つって、ポラロイドのくせに一眼レフだし超音波AFで26cmからジャスピンだし電子シャッターだしでとにかくどんな場所だろうが暗闇だろうがちゃんとした写真が撮れてしまう、ちゃんとしたカメラなんだけど、この「POLGA」はあらゆる面で690と対極。

      カメラはほぼ中空!

      ピン合わない!

      フラッシュ弱っちい!

      しかも同調しない!

      ファインダーはホルダーに隠れる!

      薄曇りに弱い!

      室内に弱い!

      逆光に弱い!

      光漏れするかも!

      裏蓋開いちゃうかも!

      ホルダー落っこっちゃうかも!(笑)

      …なんだか2万円弱も出して買うシロモノなのかよって心配になっちゃうね。

      何から何まで至れり尽くせりなポラと、何から何までへなちょこなポラと、水無瀬ナルウはとにかく両極端を手に入れました。あれ、呆れてる?みんな。

      POLGA Webでは、AV女優の蒼井そらがセルフポートレートを公開中だったり。

      蒼井そら…広島の某ローカル深夜番組にゲストで出てたけど、わりと好きな顔。(内山理名やソニンに似てるかも?)本当の話、昨日レンタル屋に行ったら、おびただしいタイトルのビデオ・DVDがほとんどすべて貸出中。すげえ〜!

      最近認識したことだけど、AV女優さんてそこそこすっぴんがキレイでないとダメなのね。(濃いメイクは崩れるから)蒼井そら、十分タレント性もある。この先どっちに転がるか、ちょっと注目してよっと。

      アラーキー(荒木経惟)は言いました。「ポラロイドっていうのは、ヌードを撮るために発明されたんだ」

      …おいらもいつか。水無瀬ナルウでした。
        
      0
        | 水無瀬ナルウ | ポラロイド | 19:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
        アラジンの魔法の箱
        メルマガふう「水無瀬ナルウの飲む打つ買わない(仮)」過去ログ 15

        水無瀬ナルウです。忘れてました、おいらにとって大事なものを。どこに行くにもカバンに入れて持ち歩いてます。またお酒?いやいや。

        「水無瀬ナルウ・飲む打つ買わない(仮)」15回目。

        カバンに入れていつも持ち歩いているもの。それは、ポラロイドカメラ。水無瀬ナルウは写真を撮るのが嫌いです。撮られるのも嫌いです。なのになぜ?

        http://www.polastyle.com/special/09_09_02/index.html

        このページで紹介されている「690SLR」というのが、ドラマ「ギフト」で木村拓哉演ずる主人公早坂由紀夫が持っていたそれ、映画「メメント」でガイ・ピアーズ演ずる主人公レナードが使っていたそれ、そして水無瀬ナルウがいつも持ち歩いているそれである。(同列か?)

        世界のポラロイドマニアが、日本に旅行したときにはぜひ買いたい、さらにはこれを買うために日本へ行く、なんて人もいる、日本国内限定発売。ただし、最近ひっそりと販売終了。残念です。

        世は携帯電話にもカメラがついている時代。ポラのウリだった「撮ってすぐに見られる」は、デジカメに取って代わられている。また撮った写真をプリクラ的にトレーディングしているような若者たちにとっても、焼き増しが難しいポラより手軽で安価なレンズ付きフィルムが人気のようだ。(注:ポラも写真から焼き増しできるが、取扱店が少なく高額)

        けど、水無瀬ナルウはポラが好きだ。奴は奴なりの小ずるさを持っている。

        まず変形。おおよそカメラに見えない長方形の黒い箱を、ガッチョンと開いてその本来の姿へ変形させる。690SLRの前身、SX-70が「アラジンの魔法の箱」と呼ばれていたがまさに折り畳まれているそれは「魔法の箱」。ガッチョンと開く動作は、変形する超合金ロボのおもちゃを手にした子どもの頃のような、楽しい気持ちにさせられる。

        そして、フィルム。690SLRで使う「600フィルム」は、撮影してから画像が出てくるまで約90秒。出てきてすぐの灰色した部分からぼわーっと絵が出てくる90秒間、「どんな風に撮れたかな」とちょっと不安になってみたり、ワクワクしてみたり。デジカメにも銀塩にもない、ずるい時間。

        また、写真の外枠の下、意味ありげに残る白い部分。あれがまたずるいったらありゃしない。ポラで撮ると、誰が撮っても、何を撮っても「作品」になってしまう。誰かがポラで10枚写真を撮ってただ並べるだけで、その人の作品集のできあがり。素晴らしい。あの余白には、写真のことをメモするのも良し。ポスターカラーのペンでラクガキするも良し。でも本当はね、あの余白には、ちょうど写真1枚ぶんの現像液が入っていたのでした。ずるいでしょ。

        しかし690SLRの販売終了に泣いている場合じゃない。今までの600シリーズのどれとも似ていない、新しいポラロイドが発売されるらしいのだ!

        http://www.polaroid.co.jp/product/consumer/index.html

        その名も「ポラロイドワン」安易だ。安易だが、すごいかもしれない。セルフタイマーがついている。そして、カメラを置いたまま撮影ができる。今までの600シリーズには三脚の穴もなく、セルフタイマーもないから、誰かがカメラを抱えて撮影するしかなかったのだが、こいつならテキトーにそこいらに置いて、2ショット撮りも自分撮りもできる。すげえ。(そう?)今年の誕生日には誰かおいらにこれをプレゼントしてください。

        ポラに魅せられた男、水無瀬ナルウ。白黒フィルムを入れてみたが使い道に困ってたった10枚が数ヶ月間消化できずにいたり、2本パックを買うともう1本ついてくるキャンペーンで買ったフィルムの使用期限が過ぎていたり、実はやっぱり写真を撮るのが苦手なんじゃんおいら。

        次回はわりと早めに書くつもりです。水無瀬ナルウでした。
          
        0
          | 水無瀬ナルウ | ポラロイド | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
                1
          2345678
          9101112131415
          16171819202122
          23242526272829
          30      
          << April 2017 >>

          このページの先頭へ