月曜日は鍼灸院お休みなので、よく自転車でそこいらをぐるぐる巡ってるんだけども。
先週の月曜日、雨が降っていたので自転車でなくバスの1日乗車券であちこちに移動していたんだけども、そのときに時刻表でちょっと面白そうなバス路線を見つけた。
大分市内のバスはほとんどが中央通り(トキハ前)と大分駅前を経由して各方面に放射状に分散する路線になってるんだけども、
郊外のショッピングモール「トキハわさだタウン」と「パークプレイス」を直通するバス路線があるっぽい。
ところが月曜日にこの路線を利用しようと思ったら、時刻表上は「パークプレイス行」になっている全便が「敷戸団地止め」になってた。
えー土日・祝日だけ運行する便なのこれ。
しかも運行経路、途中4つの団地を経由するんだけどそのうち2つは往復運行になってる。要するに「どちらかのショッピングモールと団地を結ぶ路線」の意味合いが強くて、全線乗り通して一方からもう一方のショッピングモールに行くための目的ではないのね。
そらそうだ。だいたい、どっちか片側で買い物は事足りる(笑)
引っ越し前のおいらの実家もそうだけども、団地って高台を切り開いて作ってることが多くて、おそらく以前はもっとバスの便もあったんだろうと思うんだけど、そのうち本数が減ってきて「車がないと買い物に出れない」みたいな土地になっちゃってるんだよなあ。
この便が経由する4つの団地も然り、普段使いできるちょっと規模の大きい食品スーパーが1店ぐらい団地内にあって、あとは全部住宅みたいな。クリーニング屋ぐらいあればいいかな、ぐらい。
高齢化してもクルマを降りられない理由、田舎に住むと痛いほどわかるね。