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保田 圭さんをひっそりと応援していた水無瀬ナルウのblogです。
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映画を観たのです。映画館で。
なんせおいらが最後に劇場で観た映画って「バトル・ロワイアル」だからね。2000年ですって。かれこれ11年、劇場で映画を観てないってことになる。しかもその最後に映画観た劇場もうないし(笑)

そんで時代はシネコンですよシネコン。ロリコンがロリータ・コンプレックスだからたぶんシネコンはシネマ・コンプレックスの略だなきっと。あっボケたつもりが合ってるパターン(笑)

昔は「映画館」って1つの建物が1つの映画館で、2本立てとか3本立てとかってのがあって、入場料払ってふらっと入ってそんとき上映してる映画を途中から観て、終わったらまた最初からやるからその観始めたとこまで観る、みたいなことも出来たし「いまの映画良かったからもう1回観よう」「あのシーンよくわからんかったからもう1回観よう」とかが出来るのが当たり前だったんだけど、いまはもう完全入れ替え制、全席指定立ち見なし。上映が始まってしまったら途中入場も不可というね。観たい映画があったら上映時間調べてきっかりに来いよ、採算に含まれてるから飲み物とかもここで売ってる高いやつしか持ち込むんじゃねえぞ、という「なんか複雑でややこしくなってる映画館」でなるほどシネマ・コンプレックスと(違うぞ)

や、それでもねー地元で映画館が末期だった頃って、それこそ1館に1つの上映作品でも全く採算が取れないから、東宝系の映画館と東映系の映画館が、「別々の運営」なのに同じビルにあって、どっちも客席が数十席くらいずつしかなくなってて、公民館とかで映画観てるような気持ちになってたから、あの頃に比べたらまだ状況は良くなってるのかもな。


で、おいらが行ったのは「広島バルト11」という、イオンモール広島府中ソレイユにあるシネコン。朝からハローワークに失業認定に行って、時間があったので自転車で行こうと思って、日焼け止めと帽子準備してさあ万全と思ったらサングラスが割れてたので電車で(笑)

まずユニクロ行って同じサングラス買ったけどね。990円。

そんでシネコンってどこ行ってもエントランスがポップコーンくさい(笑)

そもそも何を観に行ったかというと「ももへの手紙」。月に2回おいらと母親が通ってる治療院の先生に「いい映画だから観てね」とお薦めしていただいたのでね。

広島が舞台の映画なんだよ。呉市の大崎下島ってとこがモデルになってて、行ったことがあれば「ああ、ここってあのあたりがモデルだな」「あの店がモデルだな」ってわかるくらい。そんでその治療院の本院があるのがその大崎下島で、劇中にその治療院の名前が書かれた案内板が登場している。

映画ってものを語り慣れしてないから、ストーリーや見どころをネタバレせずに説明するのは公式サイトやパンフレットに譲るし、まあもうそろそろ上映自体は終わっちゃうだろうし(笑) そのうちDVD化とかTV放映もあるだろうしね。ネットでの評価を観ると、おいらが言葉にするには至らなかったもやーっとした感情が一気に晴れた、と申し上げておきましょう(笑)

いっそもう映画を大崎下島のPRだと思って、遊びに行くくらいがいいと思うんだ。

あっちなみにおいらは涙腺ユルユルなんで何の映画でもドラマでもだいたい泣くので泣きましたよ。ボロ泣きっす。久しぶりに映画ってものに触れられてすごく楽しかったよ。たまには映画もいいかも。

広島バルト11
http://wald11.com/
「ももへの手紙」オフィシャルサイト
http://momo-letter.jp/
瀬戸内観光情報サービス「もも旅」
http://momo-tabi.jp/
  
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