1.大島優子
2.指原莉乃
3.篠田麻里子
4.柏木由紀
5.渡辺麻友
6.松井珠理奈
7.小嶋陽菜
ってとこかなー。実はAKB総選挙そのものにはまったく興味が無いというか、やる側にも見る側にも残酷なコンテンツだからもう結果すら観たくないし、と思っててもこんだけ世の中がワーワーゆったら絶対観るんだけど。
いつからこんなにアイドルって残酷物語になっちゃったんだろうな。
もっとアイドルってこう、夢とかキラキラした華やかな感じとかがいっぱい詰まってた秘密の宝箱みたいなイメージだったのになあ。
その上もうこんだけ1ユニットあたりの人数が多くなってしまったら、どんなにCDが売れても印税大したことないとか、結局ユニットの活動がピンへの足がかりでしかないとか、それでもAKBの上澄み以外の名も知らぬ大所帯アイドルユニットなんて多すぎちゃって、今やもう「名前知ってる人のほうが一握り」になっちゃってるし。
そんでもツイッターとか見てるとさ「またガス止まった」とかゆってるアイドルさんもいるくらいだし(笑)
一線級のアイドルさんはそれこそ「シンデレラ」そのものであるべきであって、「シンデレラストーリー」の途中を見せるのがアイドルではないと思うんだけどね。特にAKBに関してはあの映画とかさあ。子どもに見せたら「AKBになりたい」って言わなくなった、って話いっぱい聞いたぞ。
なんかもっとその、なんていうかな。芸人さんとかも最近その傾向があるんだけど、「面白い以外に何の取り柄もないから芸人になるしかなかったんです」って人は減ってるし、アイドルさんも「かわいいくらいしか取り柄がないからアイドルになるしかなかったんです」って人は減ってるよな。一芸に、もしくは何芸にも秀でてないともう世に出れなくなったというか。そんで「頑張ってアイドルになれた人」って意外とあっけなく飽きられたりもするし。いや違うんだー違うんだよもっとアイドルって突如としてポンっと出てくるもんなはずなんだ絶対。
一般社会にもそんな傾向があって、努力で収入がカバーできなくなってきてる気がするよな。
だからせめて、アイドルくらいはもっと「夢のある世界」「夢を語れる世界」にいてほしいなーと思うんだよな。
本当は、おいらは地元のヘタレっ子ちゃん、さっしーこと指原莉乃を予想1位にしてあげたいところなんだけど、そこはまあアレだ、すっごい無理な希望的観測を加味しても2位までってことで(笑)